こんにちは。横浜金沢区金沢八景唯一の慢性腰痛専門整体、
整体院瑛由院長の松井です。
本日もブログをご覧いただき誠に有り難うございます。
あなたは横に倒した時に腰痛はないですか?何気なく体を倒した時に
痛みを感じたことはないですか?
そんな腰痛のあなたにどうすればいいのか情報をお伝えしていきますね。
横に倒した時もう一つの障害とは?
前回は横に倒した時ラテラルラインのせいで腰痛が出ていますよ。
ということをお伝えしていきました。前回の記事はこちら↓
今回はもう一つの原因、ディープフロントラインについてお伝えしていきます。

上の図を見てください。長趾屈筋〜後脛骨筋〜膝窩筋〜
内転筋群〜腸腰筋〜縦隔、横隔膜〜頚部深層筋(斜角筋、頚長筋)と足の内側から
お腹の奥の方を通り首の深部をとおっています。よくコアなどと言われますが
体の奥を支えることができるような構造になっています。
腸腰筋や横隔膜や斜角筋はよく腰痛の原因になっていますし、
これらの筋肉は呼吸と深い関わりがあります。
なので肩こりだったり自律神経に関与しており、ここの緊張が取れないため、
何年も腰痛が取れないということがざらにあります。
あなたがここの筋肉連鎖を理解することで腰痛が解消されるかもしれません。
ディープフロントラインの見分け方
あなたの腰痛がディープフロントラインから来ているかどうかこれで見分けます。
立って前屈します。次に足を閉じて肋骨の下のみぞおちのあたりを押さえて前屈します。
これで楽であればあなたの腰痛はディープフロントライン由来かもしれません。
次の章からのエクササイズを試して見てください。
コアの筋肉のエクササイズ
コアのエクササイズはいくつかありますが誰でもできるようなものを今日はお伝え致します。
1、足の内側を押す、足首回し
以前お伝えしたものとほぼ同じです。椅子に座り片足を組み
足の内側をマッサージします。
それから片手で足首を持ちもう片手で足首を回します。
2、腸腰筋のストレッチ
これも以前にご紹介しましたが片膝立ちになります。
そのまま後ろ足を膝を支点にストレッチです。
3、横隔膜のストレッチ
脇(肋骨下部)を押さえ、軽い力で下にやや下げながら深呼吸です。
この時強く肋骨を押さえる必要はなく横隔膜が下がっているのをイメージしてもらうとうまくいくでしょう。
4、ディープフロントライン全体のストレッチ
立って肩幅の2倍に足を開きます。両手を上げて掌を合わせます。無理ない程度に首をあげ深呼吸します。これでディープフロントライン全体が伸ばされます。
まとめ
いかがだったでしょうか?今日の話をまとめると
・横に倒す腰痛はディープフロントラインが関与している。
・そのディープフロントラインのエクササイズを伝授
ということでした。
いつも言っていますがエクササイズは無理はしないこと。
痛みを感じたらすぐに中止すること。ぎっくり腰や寝違いなど
急性痛の時にやらないこと。を守ってください。
これを見た腰痛のあなたは今すぐ実践して見てください。これで側屈の腰痛が
改善すれば幸いです。
整体院瑛由の松井でした。
追伸、あなたが探している腰痛整体はこちらにあります。
詳しくはこちら↓