こんにちは。横浜市金沢区金沢八景唯一の慢性腰痛専門整体、
整体院瑛由院長の松井です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
9月になりましたね。秋からは色々なことが大きく動く時なので
頑張っていこうと思います。
今日は後屈(後ろに反る)動きについてあなたに
レクチャーしていければなと思います。
後屈の腰痛とは?
腰痛の中では特にポピュラーなものだと思います。腰を何気なく反った時痛い。
気にしているといつのまにかすごく痛くなって来た・・・
でもどうしたらいいかわからない。こんな感じだと思います。
前回の前屈時の腰痛と逆で前側の筋肉が硬くなってくることで
それなくなってくることが基本だと考えてください。
主に前脛骨筋、大腿直筋、大腰筋、腹直筋、大腰筋、小胸筋、
大腰筋、胸鎖乳突筋、斜角筋、顎二腹筋などです。
筋の種類は多いですがすごく後屈と関わっている筋肉です。
後屈の腰痛改善の運動とは?
前脛骨筋と大腿直筋のストレッチ
まず前脛骨筋と大腿直筋のストレッチです。やったことない方には
かなり痛みを伴うものなので膝が痛い方は気をつけましょう。
立って壁に手をつきます。片膝を曲げて足の甲を片手で持ちます。
そのまま太もも前をストレッチしていきます。
腹直筋のストレッチ
次は腹直筋のストレッチです。うつ伏せになります。
両手をついて状態を反らしていきます。
これも腰や首の痛みが強すぎる人はあまりやらないようにしましょう。
大腰筋、大腿直筋のストレッチ
次は大腰筋、大腿直筋のストレッチです。
片膝をついてその足を後ろにのばし大腿直筋、大腰筋を伸ばします。
大胸筋のストレッチ
両手を後ろに組み腕を後ろに伸ばします。
次に壁に肘をつき体をひねります。これで大胸筋のストレッチの完成です。
頚前面のストレッチ
最後は両手を鎖骨の下に当て首を後ろ、または斜め後ろに
伸ばしていきます。
これも首の痛みが強い方はやらないでください。
いかがだったでしょうか?単純なストレッチばかりでしたが
普段やらない動作ばかりなので人によっては痛みが出るかもしれません。
エクササイズはいつも言っているように無理してやらない、
痛みが出たら中止する、ギックリ腰など急性痛の時はやらない
と言ったことを注意して行ってください。
今日の話をまとめると
・腰の後屈には前の筋肉が関わっている可能性が高い
・前側のストレッチの方法
でした。動作編まだまだ続きます。お楽しみに。整体院瑛由の松井でした。